空き家を売却する際に多くの方が気になるのが
👉「最終的にいくら手元に残るのか?」
という点です。
売却価格がそのまま手取りになるわけではなく、さまざまな費用や税金が引かれます。
この記事では、空き家売却の手取り額の計算方法や費用の内訳について、初心者にもわかりやすく解説します。
結論:手取りは売却価格の約8〜9割が目安
結論から言うと
👉 手取りは売却価格の約80%〜90%程度
になることが多いです。
ただし、税金の有無や条件によって大きく変わるため、あくまで目安として考えましょう。
手取りの計算方法
手取りは次の計算で求められます。
👉 手取り=売却価格 − 費用 − 税金
この「費用」と「税金」の中身を理解することが重要です。
売却時にかかる主な費用
仲介手数料
不動産会社に支払う費用です。
上限
👉 (売却価格×3%+6万円)+消費税
例:2000万円で売却した場合
→ 約72万円+税
印紙税
売買契約書に貼る印紙代です。
目安
・1000万円〜5000万円 → 約1万円程度
登記費用(抵当権抹消など)
住宅ローンが残っている場合などに発生します。
目安
・1万円〜3万円程度
その他費用
状況によっては次の費用もかかります。
・測量費
・解体費
・ハウスクリーニング
税金について
売却で利益が出た場合は税金がかかります。
譲渡所得税
👉 売却益に対して課税
計算方法
売却益=売却価格 − 取得費 − 諸費用
税率
・所有5年以下 → 約39%
・所有5年超 → 約20%
税金がかからないケース
次のような場合は税金がかからないこともあります。
利益が出ていない
売却価格より取得費の方が高い場合は非課税です。
3000万円控除
一定の条件を満たせば
👉 最大3000万円まで非課税
になる特例があります。
手取りの具体例
例:2000万円で売却
・売却価格 → 2000万円
・仲介手数料 → 約72万円
・その他費用 → 約5万円
👉 手取り:約1920万円前後
※税金がかからない場合
手取りを増やすポイント
高く売る
売却価格が上がれば、その分手取りも増えます。
費用を抑える
・複数社比較
・不要な費用を見直す
税金の特例を活用
3000万円控除などを活用することで、手取りが大きく変わります。
よくある勘違い
売却価格=手取りではない
実際には
👉 費用と税金が引かれる
ため注意が必要です。
税金は必ずかかるわけではない
条件によっては非課税になることもあります。
まとめ
空き家売却の手取りは
👉 売却価格の約8〜9割が目安
です。
手取りは
👉 売却価格 − 費用 − 税金
で決まります。
主な費用は
・仲介手数料
・印紙税
・登記費用
などです。
また
・利益が出た場合のみ税金が発生
・3000万円控除で非課税になる可能性あり
という点も重要です。
空き家売却で損をしないためには、事前に手取りをしっかり把握することが大切です。
不動産会社や税理士に相談しながら、最適な形で売却を進めましょう。


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